【保護犬猫コラム】災害時の備え
近年、地震や台風などの自然災害から停電、断水など、ライフラインへの影響が生じることも度々、ありました。
犬・猫、その他の動物の飼主さんは、そのような災害時にどうやって避難するか、日頃からの準備が大切です。
日々の備え
飼い主の明示として、マイクロチップの装着
健康管理
予防注射、ノミ・ダニ予防等、病気があるか?
防災用品
トイレシーツ、フード、食器皿、薬
その他
- 一時預かり先の確保
- 留守宅からの救出を誰に依頼するか
- ご自身が救急搬送されたとき、自宅にペットが居ることがわかるメモを保険証と携帯する
留守宅の災害対策 〜災害が発生したら〜
- ペットを連れて避難。自宅の安全が確認されたら戻る。
- 日頃からゲージを逃げ込めるハウスとして部屋の中に設置しておく。
- 移動のためのキャリーケースも、常時、おもちゃなどを入れて慣らしておく。
- 留守中に家具が転倒して下敷きにならないように、また、ガラスが割れてもある程度防止できるフィルムを貼っておく。
- ペットの全身写真を携帯電話に保存しておく。万が一、行方不明になったときに必要です。
- ご自身とペットが一緒に写っている写真も飼い主の証明として用意しておく。
以上が大切な家族を守るための準備と行動です。
環境省の資料
下のタイトルを押すと環境省のサイトに飛びます。
わんにゃんマルシェ実行委員
保護猫ボランティア団体 「キャットセカンドライフ赤い毛糸」代表
神奈川県動物愛護推進員/愛玩動物飼養管理士
神奈川県動物愛護センター 登録ボランティア(譲渡)/キャットシッター(動物取扱業第190216号)