わんにゃんマルシェとは
わんにゃんマルシェは、これから犬猫を家族に迎えようと考えている方、すでに犬猫と暮らしている方に向けて、動物愛護の普及啓発活動を目的としたチャリティーイベントです。
当初は、「不幸な動物の命を救いたい!」という思いの有志が集まり始まった、小さなイベントで、神奈川県動物愛護センターの建て替え基金への寄付を目的として活動を重ねてきました。
現在は保護犬保護猫ボランティア団体の譲渡会を兼ねたチャリティーイベントを企画開催しております。
過去の開催実績
実施 | イベント | 概要 |
---|---|---|
2016年4月 | 第1回わんにゃんマルシェ | 柳島のカフェにて開催 |
2016年12月 | 第2回わんにゃんマルシェ | feat.creative.worksとして動物の絵や写真を展示 |
2017年6月 | 第3回わんにゃんマルシェ | 初の屋外イベントとして茅ヶ崎中央公園で開催 |
2017年11月 | 第4回わんにゃんマルシェ | 茅ヶ崎市総合体育館前広場にて、動物愛護協会の譲渡会と同時開催 |
2018年5月 | 第5回わんにゃんマルシェ | 茅ヶ崎中央公園にて開催 |
2019年6月 | 第6回わんにゃんマルシェ | 茅ヶ崎中央公園にて開催 |
2019年11月 | 第7回わんにゃんマルシェ | さむかわ中央公園にて開催 動物フェスティバル神奈川と共催 |
2020年11月 | 第8回わんにゃんマルシェ | 茅ヶ崎中央公園にて開催 コロナ禍の中で規模を縮小しての開催 |
実行委員メンバー紹介
古知屋 友里
わんにゃんマルシェ実行委員会代表
保護犬ボランティア団体 湘南ワンレーベン代表理事
移動販売のペットショップで購入した犬の手足が上がらなくなり、ペットショップに問い合わせをした経験から、ペットにまつわるあらゆることを調べ始め、2011年の東日本大震災のときに、被災した動物達を救うボランティアに参加。
悲惨な飼育環境で飼われている犬猫の現状を目の当たりにしたことをきっかけに、勉強を始め、自宅で犬の預かりを開始。
その後、自分たちで世話をして里親を探す保護犬ボランティア団体「湘南ワンレーベン」を立ち上げる。
小川 裕暉
わんにゃんマルシェ実行委員会副代表
茅ケ崎市議会議員
大栄建設工業株式会社
「ペットショップにいる可哀想な犬を飼いたい」と子どもに言われたことがきっかけで、動物愛護に興味を持つ。
元々、知り合いであった古知屋さんが代表を務める保護犬団体「湘南1Leben」の保護活動にも参加。
現在は、わんにゃんマルシェ実行委員会副代表として、イベント運営をサポートしている。
古山 範子
中山動物病院(茅ヶ崎市)非常勤
わんにゃんマルシェ実行委員
獣医保健ソーシャルワーク協会幹事
保護猫団体 Chigasaki Cat’s Protect 副代表
Aroma Space Nico ペットのためのホリスティックケア講座 講師
メールマガジン「獣医が勧める犬猫さんの養生法 5Days講座」発行
https://resast.jp/subscribe/93913
獣医師として勤務医をしていた10年程前に体調を崩して休職したあと、当時、立ち上げて半年くらいだった保護猫団体「Chigasaki Cat’s Protect」の手伝いを申し出たのがきっかけで動物愛護活動に参加。
現在は、保護された高齢猫の預かりから看取り、病院などへの搬送、卒業猫の報告ブログ記事執筆等、保護猫に関して幅広く活動を行っている。また、獣医として獣医保健ソーシャルワーク協会幹事も務めている。
阿部 千春
わんにゃんマルシェ実行委員
保護猫ボランティア団体 「キャットセカンドライフ赤い毛糸」代表
神奈川県動物愛護推進員
愛玩動物飼養管理士
神奈川県動物愛護センター 登録ボランティア(譲渡)
キャットシッター(動物取扱業第190216号)
家に通ってきていた近所の老猫を引き取ったことがきっかけで、猫の奥深い魅力を知り、猫専門の勉強をし、外で生きなければならない猫たちのこともを考えるようになる。
保護猫ボランティア団体 「キャットセカンドライフ赤い毛糸」を立ち上げ、ボランティア活動を10年間続けている。
柴﨑 満由美
わんにゃんマルシェ実行委員
保護犬ボランティア団体 湘南ワンレーベン会計担当
飲食店勤務
保護犬3頭と暮らし、保護動物に関心を寄せていたところ、友人から「ブリーダー多頭崩壊があり助けてほしい」との相談を受け、劣悪な環境で育てられるパピーミル(仔犬工場)の現状を目撃。この経験から、より一層、ペットショップの生体販売に疑問を抱くようになる。
そんな折、実行委員長の古知屋さんと知り合い、保護動物団体「湘南ワンレーベン」のメンバーに。
わんにゃんマルシェ実行委員としては、第4回目より参加。主にキッチンカー等の出店取りまとめ、当日の場内アナウンス等を担当している。
川上 さち子
わんにゃんマルシェ実行委員
藍プランニング株式会社 企画広報担当
2014年に社内で「愛犬家住宅」の企画が始まり、社長が愛犬家住宅コーディネーターの資格を取得。
そのタイミングで看板犬の白柴(カープくん)を飼い始めたこともあり、動物に興味を持ち始める。
その後、保護猫(猫店長ちょびくん)も飼い始め、保護犬保護猫のこと、動物愛護にも関心を持ち、代表の古知屋さんを紹介してもらったのがきっかけで、わんにゃんマルシェのイベント手伝いに参加。
現在は実行委員メンバーとして、会計、企画、広報に携わっている。
戸田 雄輔
わんにゃんマルシェ実行委員
放課後児童クラブ ちがさKID’S~みんなのヒミツキチ~ 施設長
2016年保護猫ムンとヴィンの兄妹を飼い始めたことをきっかけに、動物保護に興味を持ち始め、保護猫団体のイベントなどを手伝い始める。その後、代表の古知屋さんと知り合い、わんにゃんマルシェのお手伝いに誘われ、現在に至る。
わんにゃんマルシェではイベント当日の各種サポートを担当。